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■テキスト処理
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前回はいろいろな方法でテキストを表示させてみたけど
今回も続きをやるよ!!以下を覚えよう!!
■ASCII文字、10進数、16進数、8進数で表示するコマンド
にhexdumpコマンドがある。
【書式】
hexdump [オプション] [ファイル名]
[オプション]
-o <形式> 8進数で表示する
-C <形式> 16進数とASCII文字で表示する
$ hexdump test1.txt
■ファイルの行数、単語数、バイト数を知りたい場合は、
wcコマンドを使用する。左から順に行数、単語数、バイト数が表示される。
【書式】
wc [オプション] [ファイル名]
[オプション]
-c 文字数(バイト数)を表示する
-l 行数を表示する
-w 単語数を表示する
$ wc test1.txt
■テキストファイルを昇順または降順に並びかえて表示されるには
sortコマンドを使用する。「-r」オプションを指定すると降順に表示させる。
【書式】
sort [オプション] [ファイル名]
[オプション]
-b 行頭の空白は無視する
-f 大文字小文字の区別を無視する
-r 降順にソートする
-n 数字を文字ではなく数値として処理する
$ sort -r test1.txt
■行の前後の行と比較して重複行を判断して表示させるにはuniqコマンド
を使用する。重複行だけを表示させたい場合は、「-d」オプションを指定する。
【書式】
uniq [オプション] [入力ファイル[出力ファイル]]
[オプション]
-d 連続する同じ行のみ表示する
-u 1度しか現れない行のみ表示する
$ uniq -d test1.txt
■テキストファイルで1行の文字数や1ページの行数を指定す場合は、
fmtコマンドを使用する。
【書式】
fmt [オプション] [ファイル名]
[オプション]
-w <文字幅> 1行の幅を設定する
$ fmt -10 test1.txt
※1行の文字数を10文字に制限。
ただし途中に区切りが無い場合は折り返さない。
次回にも覚えるコマンドがあるから今日のところは復習しておくように!!
りょうかいでーす!!
では今回はここまでぇ〜
第21回をお楽しみにぃ〜
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